メアリーポピンズ
ベビーシッターサービスからスタートしたメアリーポピンズは、現在では国内のみならずハワイでも保育サービスを展開する企業となりました。国内には100拠点(※)をもち、認可・認証保育所はもちろん、事業所内・院内保育所の運営も手がけています。
そんなメアリーポピンズのサービスの特徴をまとめました。
※2021年5月時点の情報。公式HPより。
企業内保育所の委託をした企業の事例
部分請負で運営を委託
当院では、土曜日と夜間のみ部分請負という形で運営をメアリーポピンズさんにお願いしています。
ここの保育士さんは、融通が利いて、よく見てくれる方が揃っています。昼間勤務の職員や保護者からも好評をいただいています。おかげで看護師の稼働時間が安定して、職員同士の公平感を保てるようになりました。
※口コミ参照元:メアリーポピンズ(https://www.marypoppins.co.jp/business/outsourcing/)
院内保育所を開設した医療機関の事例
職員や保護者にも好評
当院では部分請負(土曜日・夜間)としてメアリーポピンズさんに運営をお願いしています。融通が利くうえ、よく見てくれる保育士が揃っているので、昼間勤務の職員や保護者にも好評です。看護師の稼働時間も安定し、職員同士の公平感を保つことができています。
(神戸市内 民間立病院 総務)
※口コミ参照元:メアリーポピンズ(https://www.marypoppins.co.jp/business/outsourcing/)
利用する患者様から喜びの声が
待合室内に保育室があるので、託児を知らない患者様にもアピール(宣伝効果)ができました。利用なさる患者様からも「とても助かっています。託児を続けてください!」という声を多くいただいています。
(歯科医院 理事長)
※口コミ参照元:メアリーポピンズ(https://www.marypoppins.co.jp/business/outsourcing/)
メアリーポピンズの特徴
保育専門の人材が豊富!
メアリーポピンズは、その事業をベビーシッターサービスからスタートさせた会社です。つまり、保育専門の人材サービス会社であって、保育に関わる専門的な人材の手配や確保は得意とするところ。
どこの保育園でも、保育士の確保は重要な問題であり、頭を悩ませているところ。メアリーポピンズなら、研修を随時行ってスタッフの専門的な技能を向上させ、質と専門性の高い人材による保育を提供することができます。
効率的な運営でコストカットを狙う
事業所内・院内保育所を運営するにあたって、重要なのはコスト意識。これは従業員に対する福利厚生としての位置づけなので、できるだけムダなコストはかけずに、十分なサービスを提供することが求められます。
メアリーポピンズの保育所運営なら、必要な時間と人数に応じて、経済的な運営が可能です。スタッフの社会保険料や有給休暇、健康診断といった負担についても、メアリーポピンズが効率化してくれます。
従業員の子育てをバックアップしながら、そのコストはできるだけ抑えるという運用を可能にするのがメアリーポピンズなのです。
業務の簡素化にも貢献
保育所の運営には、膨大な事務作業が必要です。これについても、メアリーポピンズなら簡素化が可能。スタッフの勤怠や給与管理、求人・採用、研修などを任せることができ、自社での手間を省くことができます。
もちろん助成金の手続き、行政への各種申請などの書類提出といった作業も任せることができます。自社にはその手間がかからないので、人件費・時間的コストをかけずに保育所運営ができるのです。
保育以外のサービスもきめ細かく提供
ベビーシッターの大手であるメアリーポピンズならではのサービスも提供しています。職員、従業員の自宅を訪問して、産前産後ケアや病後児保育を提供したり、保育園・塾・自宅の送り迎えをしたりすることも可能です。
働く親にとって、保育園だけでなくベビーシッターサービスも併用できれば非常に心強いということは言うまでもありません。シッターサービスによるケアが利用できるとあれば、従業員の出産育児を促し、また同時に復職の早期化を目指すことも可能になります。
直接運営から委託への移行もフォロー可能
自社で直接運営している保育所を、他社へ委託する場合の移行がうまくいくか不安、という会社も多いのではないでしょうか。特に懸念されるのは、勤務している保育職員や保護者への配慮という点。
職員については、個別に面談を行います。待遇や保育方針で問題がなければ、引き続きメアリーポピンズのスタッフとして勤務を依頼することになります。また環境が変わってしまうことで園児や保護者が不安に思わないよう、保護者説明会を開き、スムーズに移行できるように配慮してくれます。
延長部分のみの対応も可能
自社運営の保育所で、夜間保育や休日保育を提供したいケースがあります。そういった延長保育の部分のみをメアリーポピンズに依頼することも可能です。自社では延長保育に対応できない場合にも、サービス充実のためにメアリーポピンズに相談することができます。
また、こういった部分的な委託を経由して、全面的な委託に切り替えることも可能です。状況に応じて柔軟な委託ができるので、まずは希望や理想のプランについて相談してみるとよいでしょう。
助成金のコンサルティング・申請代行
保育所の運営には、助成金や補助金を積極的に利用することが重要。この助成金・補助金の申請や手続き代行、あるいは基準を満たして申請するためのコンサルティングもメアリーポピンズが提供しています。
新規開設園などで助成金を利用したい場合は、設計や保育プランの作成の段階からコンサルティングを受けるとよいでしょう。
メアリーポピンズの導入実績
メアリーポピンズの導入実績に関する記載は公式サイトにはありませんでした。
メアリーポピンズの会社概要
本拠地 | 兵庫県神戸市中央区元町通3-17-8 TOWA神戸元町ビル9階 |
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拠点のエリア | 神戸(本社)、大阪、京都、奈良、芦屋 |
設立 | 1990年 |
建てられる保育所の種類 | 事業所内保育所/院内保育所/認可保育所/認証保育園 |