アイグラン

全国で400もの保育施設を運営する(2019年時点)、広島発で保育事業を営む企業がアイグランです。東北から九州まで、全国で保育園を運営しています。手作りの給食・おやつなど、独自の価値観に基づいた教育を行い、子どもたちが「明日も来たい」と思えるような保育園を目指しています。

そんなアイグランについて、サービスの特徴をまとめてみました。

院内保育所を開設した医療機関の事例

医療の現場では、技術が日進月歩の発達をしています。そのため、育児休暇で長く現場を離れるのがスタッフにとって不安なのです。院内保育所があれば、すぐに復職できるわけですから、スタッフのために欠かせない設備と言えます。

アイグランは、食育を重要視し、食べることへの関心を高めるような保育をしています。

給食室はガラス張りになっており、子どもたちが調理風景を見ることができます。食器はプラスチックではなく、あえて強化磁器を使っているのだそう。給食もおやつもすべて手作りで、だしからしっかり自社でつくっています。いろいろな食材を子どもが食べるように工夫をしているそうです。

アイグランは、自社運営の認可保育園も多数運営していますが、それをはるかに上回る数の事業所内保育所も運営しています。事業所内保育所ならではのニーズにも応えられるノウハウの蓄積があるはずで、事業所内保育所や院内保育所の運営を任せたい会社にとっては心強いパートナーになるのではないでしょうか。

保育の質にこだわるため、保育従事者は全員保育士の資格保持者とのこと。資格のないスタッフでも補助として関わることはできますが、アイグランはそこにこだわりをもって保育園運営を続けています。

アイグランは、保育園の職員向けの保育園も全国に25ヶ所設置しています（2019年時点）。職員は、保育料や給食費が無料で、安心して預けられるというシステムになっています。

「自分の子どもが預けられなくて保育の仕事ができない」という話も聞きますが、アイグランは自社の保育従事者がきちんと安心して働ける環境を整えることにも尽力している会社なのです。

アイグランは、園児への教育にも力を入れて運営をしています。リトミックや英会話教室、スポーツ教室といった人気の教育コンテンツを無料ですべて提供しています。

保育をしてもらうだけでなく、教育をしっかりと受けさせたいというニーズにも応えるアイグランの企業内保育所。サービスの充実によって、人気のある保育所を目指すことができます。

アイグランは、子どもたちに「自分の夢を自分の力で実現できる人」になってほしいと願う企業。そのために、この3つのポイントを大切にしています。

そのためには、自主性や個性を大切にすることが必要です。子どもたちの年齢や発達に応じて、ワクワクドキドキする体験をしてもらうことで自主性や考える力を養います。また子どもたちのオンリーワンなところを尊重し、自分らしさを発揮できるようにサポートしています。

また、アイグランの保育所が「心の基地」になれるよう、思いやりを持った接し方を心がけているのだそう。

加えて、樹木や虫、動物、水といった自然に対する興味を育て、環境を大切にできることも大切にしています。

企業が、コストをかけて事業所内保育所を設置する。そこには、その企業なりの想いがあるはずです。企業によってその想いはさまざまですが、そこに共通するのは保護者が安心して子どもを預け、働ける場所をつくりたいということ。

アイグランの事業所内保育所づくりは、まずクライアントの想いを大切にします。志を仕事にすることがアイグランにとっての喜び。志を価値に変える企業だと言えます。

アイグランというのは、「母なる大地」を意味することばなのだそう。子どもを育てやすい環境を整備することで、子どもたちやその家族、保育園を運営する中で出会う全ての人が「自分らしく輝いて生きる」ためのお手伝いをすることが使命だとしています。

子どもの心身の健やかな成長を支えることが、子どもを取り巻く全ての人のためになる。そんなモットーのもとに、アイグランは保育所を運営し続けているのです。

導入実績に関する記述は、公式サイトにはありませんでした。

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